日々の沖倉製材所

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黙祷の8月6日です

今日も暑く、夏空は青く澄み切っています。

広島は、原爆投下から76年目の朝を迎えました。あと4年で80年、24年で一世紀を迎え、私たちはやがて、あの日の”記憶”を知る手立てを失います。

刻々と変わりゆく環境の中で、山々は私たちを見下ろして何を思って来たのでしょうか。私たち沖倉製材所は、一人ひとりが日々、自分の今ある幸せにそう問いかけながら、与えられた使命に向き合い、平和への感謝を忘れず、多摩産材普及のため邁進してまいります。

黙祷から始まった一日が、あっと言う間に過ぎていきました。東京の山々も静かに暮れて行きます。美しい朝がまた来て、新しい仕事に向かえる事が当たり前である幸せが続くよう、沈む夕日を眺めました。明日も良き一日でありますように。

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