チップボイラーを使う訳
日曜日にもチップボイラーに火をつけて乾燥機はフル稼働です。熱源に灯油や重油を使用せずチップボイラーを稼働させることは、製材所の循環環境への取り組みです。
環境への取り組みとしては木質ボイラーもありますが、木質ボイラーは資格がないと運転出来ません。
しかし、『チップボイラー』は資格はいりません。山や森の環境への取り組みに志があり、面倒な仕事にも丁寧に向き合うことで、誰でも運転出来るのです。
沖倉製材所は、山の恵、森への感謝を言葉だけでなく、見えない部分でも真剣に取り組んでいます。全ては東京の木・多摩産材普及のために。今日もこれからも。