多摩産材の家づくりが日刊木材新聞に上げられました
先日取材をお受けした日刊木材新聞。本日掲載されていました。
昨年からジワジワと迫っていたウッドショック。木材業界全てにその影響が出始めた4月に、10年前に弊社社長『沖倉喜彦』が多摩産材のブランドとして自ら立ち上げ、現在は『小嶋工務店一社独立のハウスブランド』として歩み出した ”TokyoWood” を去ることになりました。掲げたその大看板を下ろすまで、もう一度多摩産材普及への道を模索しながらこの半年間、コツコツと志を広めて参りました。
日本の森、木々の想いを託されたかのごとくがむしゃらに邁進し、お陰様でマイホームパートナーさんの取り組みをはじめ、新たに国産材無垢材の家づくりをしてきた新旧工務店より、続々とオール多摩産材が上棟しています。
貫きたい仕事ができる喜び。山を想い木を愛し、その命を頂く。製材を通してその恩恵に感謝と敬意を表す。沖倉製材所は、これまでと変わらずこれからも、更に山々に日々を捧げる思いで尽力してまいります。
全ては東京の木・多摩産材普及のために。今日もこれからも。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材共同組合代表理事です。新たな新ブランド、新たな組織発表はもうすぐです。