『世界の広葉樹専門市売の平野木材さん』と沖倉製材所
同業者として先代よりお付き合いのある埼玉林材さんが、岐阜にある『世界の広葉樹専門市売の平野木材さん』と共にご来社下さいました。
実は岐阜には、厳選された東京の広葉樹が集められているのです。
すでに製材済の製品になったもなら、関東の製品市場にはどこにでもあるのですが、やはり製材所としては原木をそのまま仕入れ、活かすことが成業。
今回のお目当ては『栃の木』です。原木を目利きし、自分自身の手で木取りをすることが製材の醍醐味です。
金木犀の香りと共に暑さも和らぎ、これから秋に向かって伐採時期も最高に良くなっていきます。益々腕の見せどころ。製材力が発揮できる楽しみでワクワクしています。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材共同組合代表理事です。