全建総連にて『これからの多摩産材をはじめとする国産材利活用について』質疑応答に対応してまいりました
本日は午後から、全建総連(全国建設労働組合総連合)にて、農林水産省林野庁林政部木材産業課代表、産業労働局農林水産部森林課代表、全建総連技術対策部代表と並び、沖倉喜彦が『多摩産材をはじめとした国産木材の利活用』について登壇。
全建総連は、都道府県ごとに組織された53県連・組合の連合体です。住宅建築に携わる大工・工務店の仕事の環境等、今日の建築行政の変化にいち早く気づき、地域に住まい、地域で仕事をしていく上で、地域の中で信頼されて仕事を続けていくため、新たな課題等にも積極的に対応すべく、取り組みを進めています。
建築大工職種の伝統的な技術・技能の継承と実践を重視し、歴史的・伝統的建築物の見学や講演、若年層を対象とした青年技能競技大会の主催 、技能グランプリ・技能五輪参加者を対象とした講習会の開催に力を入れています。
多摩産材をはじめとした国産木材の利活用について、ウッドショック後の現状を正しくお話し、東京十二木を例に上げ、これからの多摩産材をはじめとする国産材利活用について、質疑応答に対応してまいりました。
沖倉製材所は多摩産材・国産材普及のために日々邁進しています。沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材共同組合代表理事です。