第61期新年度の始まりである8月
第61期新年度の始まりである8月。お陰さまで「多摩産材」の知名度も上り、幸先良いスタートを切ることで、数年来の手応えを感じる夏となりました。ありがとうございます。
今年は、毎日異常なまでの厳しい暑さとの闘いですが、エアコンのない時代、すだれや打ち水、そば枕など昔の人の智恵には頭が下がります。
木の家、無垢の床もその一つ。ようやくその心地良さに気付いての相談やオーダーが明らかに増えました。
食にもこだわる夏の暮らし方には、贅沢な木材で無塗装仕上げもおすすめしています。食材にこだわる方にお箸もこだわってお選び頂けるよう、箸の老舗二社と、『東京十二木』の箸を作製しています。
沖倉製材所はこれからも『箸から家まで』をコンセプトに『東京の木・多摩産材』を適材適所に活かしてまいります。