平和への感謝を込めて祈る一日 戦後76年の終戦の日を迎えました
終戦から今日で76年です。コロナ禍でも戦没者を追悼しようと、各地で例年より規模を縮小するなどして集会などが開かれます。
日本武道館で開かれる政府主催の全国戦没者追悼式典では、参列者が式壇に花を手向け、戦争の犠牲になったおよそ310万人を追悼します。
参列者の高齢化も進み、参列する戦没者の妻は今年初めて1人もいなくなり、戦争を直接知る世代が年々少なくなっています。
また、全国各地でも、戦没者を悼み、平和について考える集会や催しが、感染対策を取りながら開かれます。
毎年やってくる暑い夏。先人達のご苦労や、知恵と努力があっての今への感謝。今を生きる私たちにできる微力さを精一杯仕事に向けて、日々尽力し続けてまいります。
山は、森は、いつでも私たちを見守ってくれています。