Woodart exhibition 横山 修 ウッドアート展
「問い」ケヤキ(高さ20cm)
朽ちかけたケヤキの木と出会いました。
伐採された後、ずいぶん長い間、何かを待っていたのかもしれません。
自然の中の木は、朽ちて土に還り、次の命の源となります。
切り出された木材は、その命を生かさなければならないと思います。
捨ててしまうこともできますし、燃やしてしまえばいいことなのかもしれません。
しかし、何とか何かにならないかと、朽ちて柔らかくなった部分を取り除いて行きました。
「こんなことしをして、何になるのだろう。」
「この木に時間をかけるより、他の作業をした方が有意義なのではないか?」
・・・・・
「有意義とは何なのか。」
何かをつくる。
ということではなく、
これは
「問い」そのもののように思います。
横山修
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*アート作品の展覧会を予定しています
Listen to the wood.
木の声を聞く
Woodart exhibition
横山 修 ウッドアート展
2024年9月14(土)15(日)16(月祝)
12:00〜18:00
会場 ギャラリーTOM
東京都渋谷区松濤2丁目11−1
この展覧会の作品は、手で触れて鑑賞することができます。
At this exhibition, you can actually touch and appreciate the works.
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